新型ロードスター オプション&AutoExe「ボディ剛性」編
新型ロードスターのオプションパーツには、メーカー系だけでも、純正メーカーオプション,純正ディーラーオプション,オートエクゼ(メーカー系チューニングパーツメーカー)と色々あるのに、まとめて見られるサイトが無い! ということで種類別にまとめます。
- 新型ロードスター オプション&AutoExeまとめ
- 「フロントエクステリア」編
- 「リアエクステリア」編
- 「サイド&キャビンエクステリア」編
- 「デザインインテリア」編
- 「実用インテリア」編
- (このページ)「ボディ剛性」編
- (掲載予定)「足回り」編
- (掲載予定)「吸排気,オイル」編
- (掲載予定)「電装系」編
- (掲載予定)「保安・保管・セキュリティ等」編
※ バックランプのLED化は「エクステリア」、ルームランプのLED化は「インテリア」、パーキングセンサーは「電装系」です。
※ 「本体価格」は取り付け費を含みません。
新型ロードスター試乗記を連載したので、そちらもぜひご覧ください。
- 新型ロードスター本気レビュー
今回はボディ剛性を上げるパーツを紹介します。
目次
[MAZDASPEED] ストラットバー 50,022 / 52,074円 (取付費込み)
左右のフロントサスペンションを連結します。「操舵に対するリニアな応答性が得られ、ハンドリングを向上させます」とのこと。
私が乗っていたNB NR-Aには元々ストラットバーが装備されていたので、装着有無の違いは分かりません。
i-stop/i-ELOOP装備車両は50,022円ですが、非装着車両はタワーバーブラケットが必要になるので52,074円です。ATはi-stop/i-ELOOPが標準装備ですが、MTは86,400円のオプションな上、車重が20kgも重くなるので装備していない人も多いと思います。
[AutoExe] ストラットタワーバー 30,000円 (本体価格)
AutoExe版のストラットバー。工賃の目安は4,000円。取り付けには純正のエアーカウルパネル N244-56-35X(本体価格2,160円)が必要です。ちなみにMAZDASPEED版のストラッドバーにはエアーカウルパネルの価格も含まれています。
MAZDASPEED版と同じ4点タイプです。工賃を含めてもこちらの方がやや安いですね。MAZDASPEEDは3ピース構造ですが、AutoExeは1ピース構造になっている点も違います。
[AutoExe] フロアクロスバー 21,000円 (本体価格)
リアのサスペンションの間に這わせることで、リアタワーバーの効果を発揮させるパーツです。フロントストラットタワーバーとの同時装着が推奨されています。工賃の目安は8,000円。
[MAZDASPEED] ロアアームバー 18,144円 (取付費込み)
車体下部前方に取り付けるロアアームバーです。剛性強化パーツですね。
新車時に37,800円で施行してくれる防錆アンダーコーティングとの同時装着はできません。
[MAZDASPEED] パフォーマンスバー 67,392 / 67,910円 (取付費込み)
車体下部にX字型に取り付けて剛性を強化するパーツです。MT車は67,392円、AT車は67,910円です。
ロアアームバーと同様に、防錆アンダーコーティングとの同時装着はできません。
ロアアームバーとパフォーマンスバーの取付位置です。
[AutoExe] メンバーブレースセット 58,000円 (本体価格)
AutoExe版のリアメンバーです。このパーツには重量の表記があって、7.5kgだそうです。工賃の目安は8,000円。
AutoExeによれば、「線」であるロアアームバーの発展形として「面」でボディの捩れを抑制するパーツとのこと。
最低地上高が最大で15mm程度低下するので、フラップ式コインパーキングに駐車する際などには注意してください。私の乗っていたNBロードスターは車高を少し下げていたので何度も段差で擦りましたし、フラップ式コインパーキングで動けなくなったことすらありました……。
新型ロードスターに関する他の記事もぜひご覧くださいね!
- 新型ロードスター オプション&AutoExeまとめ
- 「フロントエクステリア」編
- 「リアエクステリア」編
- 「サイド&キャビンエクステリア」編
- 「デザインインテリア」編
- 「実用インテリア」
- (このページ)「ボディ剛性」編
- (掲載予定)「足回り」編
- (掲載予定)「吸排気,オイル」編
- (掲載予定)「電装系」編
- (掲載予定)「保安・保管・セキュリティ等」編
- 新型ロードスター本気レビュー