[更新終了] アバルト124スパイダー日本発表!ライブ配信の内容は?
マツダ・ロードスターの兄弟車、アバルト・124スパイダーがいよいよ日本での発売が正式に発表されました!
発表当日はライブストリーミング配信が予定されているので、配信内容を随時更新します。
アバルト・124スパイダー
アバルト・124スパイダーをサラッと紹介しておきます。詳しくは以下の記事をご覧ください↓
まずベースとしてあるのが、マツダ・ロードスターです。昨年フルモデルチェンジして4代目ND型になりました。
このロードスターをベースとして開発(マツダとフィアットの共同開発とされている)されたのがフィアット・124スパイダーです。ロードスターの車体にアルファロメオ(フィアットグループ)のエンジンを載せていると考えればだいたい合っています。
アバルト・124スパイダーは、フィアット版の高性能仕様という位置づけです。ややスパルタンなボディデザインが与えられ、ワンランク上の高性能エンジンを搭載します。
広島産イタリア車
124スパイダーは広島にあるマツダの工場で生産されています。イタリアのフィアット工場で製造された124スパイダー用エンジンはまず日本へと送られます。そしてマツダの工場でボディが作られ、フィアット製エンジンを搭載してイタリア車として世界に運ばれます。
日本ではアバルト版のみ
日本ではアバルト版のみを発売する予定で、フィアット・124スパイダーを発売する予定はありません。国内ではマツダ・ロードスターが大きな市場を持っているので、高性能仕様のアバルトのみを用意した方が食い合わずに販売を伸ばせるという見込みなのでしょうか。
発表内容
幕張メッセで開催されているAutomobile Council 2016にてアバルト・124スパイダーの日本発売が正式発表されました。
9:55 配信が始まりました。
9:57 タイムテーブルです。
10:01~ プレゼンテーション1、10:05~ プレゼンテーション2、10:30には終了するそうです。
9:58 あと2分です。
10:00 ムービーが始まりました。
10:02 オートモビルカウンシルとFCAジャパン(フィアットクライスラーグループ日本法人)との関係について。イタリア人でしょうか?頑張って日本語で説明しています。
10:04 「サソリの毒を一差し味わう準備はできていますか?」
10:05 イタリア本国からアバルトブランド担当のルーベンが話し始めます。イタリア語を同時通訳で説明されます。
10:06 アバルトの歴史について。「アバルトにかかれば普通の車を刺激的になる」
10:07 124スパイダーの10の素晴らしさ。FRやエンジン、重量配分、50:50でフロントミッドシップなど。
10:08 乾燥重量1,060kg。70%アルミを使用。
10:09 アクティブボンネットやブレンボブレーキ、ビルシュタインサスペンションなど。
10:10 MTとATを両方用意するようです。ATにはパドルシフトATはアイシン製ですよ。
10:11 エンジンについて。
10:11 0-100km/h加速6.8秒。
10:11 内装について。アルカンターラパックが用意されるようです。
10:12 ボディカラーは4色。メタリック青・ソリッド赤・ソリッド白・3層コートのパールホワイト。ボンネットはボディ同色のようですね。黒はオプション設定されるのでしょうか?(→装備リストにもありませんでした)
10:12 ラリーに挑戦するそうです。ラリー仕様車を紹介。
10:13 開発プロセスについて。スケッチやクレイモデルなど。開発スタッフ集合写真。
10:14 プレゼン終了。次はフォトセッションだそうです。
イタリア人だとポケットに手を突っ込んでても絵になりますねぇ。
プレゼンターの2ショットで終了。
まとめ
日本での発売が楽しみですね! 発売されたら早速、ベースのロードスター、中身のジュリエッタと比較してみたいと思います。
価格やグレード構成などの情報はこちら↓