新型ルノートゥインゴが日本発売!MTもあるし意外と安いし来るぞコレは

     2016/12/21

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ルノー・トゥインゴの日本発売が正式発表されました! 発売は9月15日だそうです。限定車ですが、なんとMTも出ましたよ!

昨年の東京モーターショーの時点で日本での発売は確実だと思っていましたが、やっと正式発表となりましたね。

仕様や価格も発表されたので、ライバルとの比較などもしてみましょう。

※追記 MTモデルの発売が決定しました!

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ルノー・トゥインゴという車

初代トゥインゴ

初代トゥインゴ

フランス・ルノーのラインナップで最小のクルマとなるトゥインゴ。

使用目的やサイズ感は日本の軽自動車に近い感じではありますが、日本の軽自動車に合わせた車ではないので、軽よりは少し大きいサイズになっています。初代トゥインゴが発売されたのは1992年で、今回発表された現行車は3代目です。

Aセグメント

トゥインゴは欧州の区分でAセグメントに属する車です。最小セグメントですね。

このセグメントは「先進国の都市部向け小型車」という側面と、「発展途上国向けの庶民小型車」という側面を併せ持っています。日本では輸入車として結構な高額で販売されますが、安っぽさを感じる造りの可能性も高いので要注意です。

RR + おしゃれデザイン

日本で販売するにあたって、トゥインゴの最も大きな特徴はRR(リアエンジン・リアドライブ)であることでしょう。現在ではポルシェ・911くらいしか採用していない駆動方式です。三菱・i も、MR(ミッドシップ)を名乗ってはいるものの、ほぼほぼRRです。

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ポルシェ・911

ハッキリ言ってしまえば、現在ではほとんどメリットがないために廃れてしまった駆動方式です。911が採用しているのも歴史的経緯によるもので、単純に性能を求めたらRRにはしないでしょう。

デザインや使い勝手などの詳しいレビューはこちらをご覧ください↓

細かく見るとどうしてもコストカットによるクオリティの低さを感じてしまいました。

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グレード構成

国内販売のグレード構成は事実上の1グレードです。

屋根が開かない通常タイプが「インテンス」、屋根の部分だけが布になっていて開閉可能なのが「インテンス キャンバストップ」です。

限定モデルの比較

日本発売と同時に、2種の限定モデルが用意されます。注目は5MT仕様の「5S」ですね。エンジンは排気量は増えるものの自然吸気になるのでパワー不足に苦しむでしょうが、MTが用意されたことと価格の安さに驚きました。

グレード 通常モデル 限定50台 限定50台
INTENS
intens-cut
Pack Sport
pack-sport-cut
5S
5S-cut
全長 3,620 3,630 3,620
全幅 1,650 1,660 1,650
全高 1,545
ハンドル 右ハンドル
トランスミッション 6DCT 5MT
エンジン 直列3気筒
排気量 897 cc ターボ 998 cc
最高出力 90ps / 5,500rpm 71ps / 6,000rpm
最大トルク 13.8kgm / 2,500rpm 9.3kgm / 2,850rpm
価格 189 万円~ 199 万円~ 169 万円~

限定車の予約受付は7月14日~7月31日だそうです。

通常仕様にMTは用意されず → 追加されました

残念だったのは通常仕様にMT車が用意されなかったことです。車両の性格からすれば6速DCTは十分過ぎるくらいですが、せっかくのコンパクトRRなのでMTで走らせたい人も多いはず。

ということで用意されたのが5MTの50台限定車「5S」です。NA仕様なのでトルクが無くて走りに期待はできませんが、MTが用意されたこと自体は歓迎です。

追記:MTモデルの発売が決定しました。

キャンバストップ

トゥインゴ キャンバストップ

トゥインゴ キャンバストップ

キャンバストップは開くのが頭の真上のみなので解放感はオープンカーに大きく劣りますが、空や星が眺められるのはなかなか新鮮です。後席の圧迫感を減らすことにも貢献します。

フィアット・500C

フィアット・500C

トゥインゴのライバルたるフィアット・500にも、キャンバストップバージョンの「500C」があります。こちらはトゥインゴと違って後方まで大きく開けることができるので、より解放感が高まっています。

価格

価格は標準の「インテンス」が189万円~、「インテンス キャンバストップ」は199万円~です。結構攻めてきましたね~。標準モデルは176万円のフォルクスワーゲン・up!に迫っています。

キャンバストップに至ってはわずか10万円差という破格になっています。装備差はキャンバストップのみのようで、何かが削られるとかも無いようです。

up! は内外装・走り共にチープさが否めませんでしたので、この価格でも高いくらいです。一方のフィアット・500は価格相応ながら、500Cは50万円アップ。トゥインゴの質感はup!以上・チンク(500)以下な感じだったので、いい線攻めてきたと思います。

ライバルとの比較

キャンバストップを用意している辺りや、価格や購買層を踏まえた直接のライバルはフィアット・500でしょう。

「軽自動車以上、コンパクトカー以下、4~5人乗り」に属する車はトゥインゴを含めてもたった4車種しかありません。

車種
グレード
ルノー・トゥインゴ
Renault-twingo-01-cut-s
フィアット・500
ツインエア ポップ
500-4-s
フォルクスワーゲン・up!
ムーブ アップ!(5ドア)
up-s
スズキ・ソリオ
ハイブリッドMX
solio-4th-1-cut-s
ドア数 5ドア 3ドア 5ドア
定員 4名 5名
全長 3,620 mm 3,545 mm 3,710 mm
全幅 1,650 mm 1,625 mm 1,650 mm 1,625 mm
全高 1,545 mm 1,515 mm 1,495 mm 1,745 mm
ホイールベース 2,490 mm 2,300 mm 2,420 mm 2,480 mm
車重
(キャンバストップ)
1,010 kg
(1,030 kg)
1,010 kg
(1,030 kg)
920 kg 950 kg
駆動方式 RR FF
トランスミッション 6DCT 5AMT CVT
エンジン形式 直列3気筒 直列2気筒 直列3気筒 直列4気筒
排気量 897 cc ターボ 875 cc ターボ 999 cc 1,242 cc+モーター
最高出力 90ps / 5,500rpm 85ps / 5,500rpm 75ps / 6,200rpm 91ps / 6,000rpm
最大トルク 13.8kgm / 2,500rpm 14.8kgm / 1,900rpm 9.7kgm / 3,000-4,300rpm 12.0kgm / 4,400rpm
サスペンション フロント:ストラット
リア:ド・デオン
フロント:ストラット
リア:トーションビーム
燃費 24.0 km/L 25.9 km/L 27.8 km/L
メタルトップ
価格
189 万円~ 200 万円~ 176 万円~ 170 万円~
キャンバストップ
価格
199 万円~ 253 万円~

トランスミッションの「ド・デオン」という方式はかなりマイナーですが、コストを抑えた車軸懸架なので性能的にはトーションビームと同程度と考えて支障ありません。ちなみに三菱・i のリアもド・デオンです。

まとめ

期待の新型トゥインゴが登場しましたね。限定ながらMTが用意されたのが驚きです。

DCT版のトゥインゴがある程度売れたら、通常モデルしとてMTが入ってくるのでしょうかね。期待して待ちましょう! 秋になったら乗りに行かねば。

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