新型ロードスター電子取扱説明書の使い方!ジャイロからトランクスまで

     2015/07/03

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新型ロードスターでは、マツダで初めて電子取扱説明書が採用されました。オンラインで、Internet Explorerなどのブラウザから参照できるこのマニュアルは、オーナーでなくても見られます。(→ 4代目ロードスター 電子取扱説明書

今回導入する「電子取扱説明書」は、取扱説明書を電子化することで、日常の車の使い方やメンテナンス方法に加えて、i-ACTIVSENSEやMAZDA CONNECTなど、先進技術の使用方法や特徴、留意点などをより簡単に、より楽しく確認することができるようにしたものです。

これはインターネットで調べられるようにして欲しいというお客さまのご要望にお応えするとともに、「多機能化する装備をしっかり活用していただきたい」、「もっと安心安全に車を使っていただきたい」というマツダの想いを体現したツールです。(新型「マツダ ロードスター」から「電子取扱説明書」を導入

単にPCやスマートフォンから見ることができる、というだけではなく、動画や検索、AR(仮想現実)といった電子取扱説明書ならではの機能が多く搭載されていて、とても便利な取扱説明書に仕上がっています。

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ビジュアル検索

ビジュアル検索では、車外,車内の場所から機能を検索します。「インテリア」を押すと車内モードに、「エクステリア」を押すと車外モードに切り替わります。車外モードでは車体をドラッグすると360度クルクルと車体が回転します。車内モードではドラッグすると車内視点でぐるりと見回すことができます。

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(+)アイコンを押すと、その箇所に該当する説明が表示されるので、見たいものを選んで表示しましょう。説明ページから車内/車外のビジュアル画面に戻るには、ブラウザの「戻る」ボタンを押してください。

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ジャイロモード

ジャイロセンサーを搭載したデバイスでは、車内視点でデバイスを動かすだけでその動きに合わせて好きな方向を見ることができます。この機能をオンにするには、左上の「ジャイロ OFF」を押して「ジャイロ ON」にしてください。一般にはAR(仮想現実)と呼ばれる機能ですね。

ただし、ジャイロを搭載しないデバイスでも「ジャイロ ON」にできてしまいます。オンにしてデバイスを動かしても視点が変化しないなら、ジャイロを搭載していない可能性があります。

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実際にiPhone, iPadで使ってみたところ、滑らかに視点が動きました。ただ、iPadではなかなか「ジャイロ OFF」をタップできなかったので少し苦戦しましたね。うまくタップできないときは、再読込して表示し直してから再度タップした方がいいかもしれません。

ジャイロってなに?

ジャイロ(ジャイロセンサー,ジャイロスコープ)は、回転を検知するセンサーです。主にスマートフォンやタブレットでのゲームで使われる他、カーナビではトンネル内でも正しく位置を計算するために車体の向きの変化を検知するために使われています。

iPhone4以降のすべてのiPhoneを初めとするほとんどスマートフォンや、iPad全機種を含む多くのタブレットに搭載されています。

シーン別検索

こちらは場所別ではなく、状況別に説明を検索することができます。一般的な(電子でない)取扱説明書はこの順に掲載されていることが多いですね。

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動画を見る

電子取扱説明書では、文章や写真では分かりにくい機能について動画での説明を見ることができます。

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ロードスターの場合は、4つの動画が掲載されています。

  • アダプティブフロントライティングシステム
  • ハイビームコントロールシステム (HBC)
  • ブラインドスポットモニタリングシステム (BSM)
  • リアクロストラフィックアラートシステム (RCTA)

キーワード検索

通常の取扱説明書の索引のように、キーワードで項目を検索することができます。

便利なのが、Google検索のようなサジェスト機能(入力したキーワードで始まる候補を自動表示)がついていることですね。例えば「トランク」と入力すると「トランクルーム」「トランクス」「トランクスイッチ」「トランクルームランプ」が候補として表示されます。サイヤ人と地球人のハーフが混じってるように見えますが気のせいです。

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 今後の展開

マツダは今後の電子取扱説明書についてこう書いている。

なお、「電子取扱説明書」は新型「ロードスター」での導入を機に、「マツダ CX-5」以降の新世代商品に順次展開していく予定です。

「CX-5以降」とのことなので、アテンザ,アクセラ,デミオ,CX-3にも展開されていくようですね。

この記事を書いている間にも、ビジュアル検索でのインテリア/エクステリアの変更が、[ハンドルアイコンと車体アイコン]から[インテリアボタンとエクステリアボタン]に変更されました。随時変更・修正や機能追加が行われるのも電子取扱説明書ならではですね。

パソコン,スマートフォン,タブレットいずれからも同じような操作で使えるように綺麗にデザインされているのも特筆すべきポイントです。家や外出先など、その時々で最も使いやすいデバイスで参照できるのも重要ですよね。(一般にレスポンシブデザインと呼ばれる手法です)

紙の説明書にはできない機能を取り入れて、より便利になった電子取扱説明書。他のメーカーにも普及していってほしいですね。

newcars レスポンシブ 本文下

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