マツダが新型CX-9の発表を予告！箱ミニバンに一石を投じるスタイリッシュSUV

マツダがついに新型CX-9の発表を予告しました！

同時にスケッチも公開されて、スタイリッシュなフォルムが見えましたよ。（このスケッチで見る限り）カッコいいぞこれ！

マツダ・CX-9ってどんな車？

マツダ・CX-9は、マツダのラインナップでは最大サイズとなるクロスオーバーSUVです。

現在販売されている初代CX-9は、主に北米市場向けに作られていて、日本では販売されていません。北米では大型ミニバン「MPV」の販売が打ち切られたため、代わりに投入されたのがCX-9という流れです。

エンジンは3.7L V6のみで、北米市場向けらしく大排気量でゆるゆる走る車になっています。

マツダは第一世代スカイアクティブ採用車を8台投入すると言っていて、残り2枠はCX-9とプレマシー（海外名・Mazda 5）と予測していました。今回やっと正式にCX-9の投入が発表されたということです。

スカイアクティブ＆魂動採用の新型ミニバンを欠くマツダのラインナップを見るに、新型CX-9は日本にも投入されるだろうと予想しています。

ミニバンが下火になりつつある日本で、単なる人間の移動手段たるミニバンから、趣味性を感じさせる3列シートSUVへの移行は十分考えられると思います。

CX-9のスケッチ

スケッチだけですが、公式に新型CX-9のデザインが発表されるのは今回が初めてです。

プレスリリースで明確に「新型3列ミッドサイズクロスオーバーSUV」と言っているので3列シートになることは確定しています。スケッチを見ると、3列シートの割にはキャビン（車室）の高さも長さもかなり抑えられていて、とてもスタイリッシュなデザインになっています。当然魂動デザインですね。

もちろんスケッチそのまま市販車デザインになるわけではありませんが、この長いボンネットと流麗なキャビンは、単純な箱型ばかりの国産ミニバン陣に一石を投じることになりそうです。

フロントグリルが逆流線形になるのは予想通りですね（下の画像）。

スパイショットとの比較

CX-9はすでに何度かスパイショットを撮られいてます。

ほぼ同じ角度から比較してみましょう。

スパイショットのフロントマスクは、おそらく現行CX-9を取り付けたカモフラージュでしょう。スパイショットのボディ本体が市販もモデルと同じだとすると、スケッチはちょっとカッコ良く描きすぎかな？とも思いますね。

でも、車体後方にかけてのラインやリアドア以降のサイドウインドウデザイン、テールランプ形状などはまさしくスパイショット通りですね。

まとめ

いよいよ来たか、という感じです。

発表は11月20日から開催されるロサンゼルスオートショーです。やはりメイン市場はアメリカですね。17日のプレスデーで実車が公開されることでしょう。

日本への導入予定も発表されるかなー？ 楽しみです。

かなり詳細に見えてるスパイショットもご覧くださいね↓

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